もしもの時に鍵屋さん


最近、街で鍵屋さんをよく見かけます。鍵屋さんの前を通るときにいつも、よくお店を見かけるけど鍵屋さんを利用する人ってそんなに多いのかなって思っていたんです。 でも、自分にも鍵屋さんにお世話になることが次々と起きたんです。 こないだのことですが朝寝坊して、時間がなくて慌ててドアの鍵をかけて家を出たんです。いつもなら、財布の中やカバンの決められた場所にしっかりしまうのに、コートのポケットに入れてしまって、それで外でコートを脱いだ時に鍵を落としてしまったみたいなんです。仕事で疲れて帰って来た時にそれに気づき、家に入れない。もう深夜なので大家さんにも連絡できないし、どうしよう。そんな時に初めて街の鍵屋さんに電話をしたんです。困った時に24時間、年中無休であっという間に自分の家まで出張してくれる鍵屋さん。寒い廊下で長い時間待っている必要もないのです。万が一の事態にも本当に安心ですね。 こんなこともあるでしょう。働いている職場の店の金庫が突然、開かなくなった。どうしよう、今日中に売り上げを銀行に入れなくてはいけないのに。鍵を差しても、ダイヤルを回しても、ウンともスンとも言わない金庫。こんな時も鍵屋さんの出番です。よく見たら、お店の連絡先一覧に鍵屋さんの電話番号が書いてありました。きっと、以前にも鍵屋さんに依頼をしたことがあったのでしょう。電話して、すぐに来てくれました。金庫は無事にオープン。またまたお世話になりました。 そしてこんなことも。先日、実家の母から電話がかかってきて、びっくりしたんです。家に空き巣が入ったとのこと。戸締りはしっかりしていたのに玄関のドアの鍵が壊されていたそうです。今まで、自分の家の鍵が安全なのかどうかなんて、何も気にしていなかった母。警察の方に聞いたら、セキュリティ上はとても危険なカギだったのです。もう、二度と空き巣になんて入られたくない。母は鍵屋さんに電話をして相談をしました。最新式の防犯性の高い鍵を鍵屋さんに付けてもらいました。